2007年04月28日

The God of Small Things

The God of Small Thingsという本を読んだ。

何年か前にBooker章を受賞した小説。安売り本のチェーン店Worksで3冊5ポンドの山の中にあったので買ってきた。

舞台は南インド、ケララ州。キリスト教徒の富裕な家族がたどる悲しい運命の物語。筋を書くと、種明かしをしてしまうことになるので、これ以上は書かないことにする。

正直、悲しい話は嫌いだ。知っていたら読まなかったのに・・・。特にひどい扱いを受けるのは、女性、子供、アンタッチャブルなど、弱い立場にある人たち。話は悲しいまま終わるので、やりきれない気持ちが後に残る。

語り口は美しく、徐々に謎が解き明かされてゆくように、よく書かれているのだが、やっぱり悲しい話はどうも・・・



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2006年12月31日

エールフランス

クリスマス、正月休みで日本に帰省中です。

バーミンガムからは、パリを経由して成田までエールフランスで帰ってきました。16日発、2日帰国で、505ポンドでした。

成田行きの飛行機で、機内食の写真を撮りました。バーミンガムからパリまでの飛行機では、私が座っていた列だけマフィンをもらえなかったので、写真なしです。コーヒーは出ましたが、インスタントでした。


airfrance3.jpgトマトジュースとおつまみのクラッカーです。トマトジュースには、セロリ・ソルトがついてきました。これは初めての経験です。



airfrance1.jpg朝食と名乗っていましたが、昼食です。チキンのフリカセ、クレソンソースと、豚のしょうが焼きのチョイスだったので、鶏肉を選びました。美味しいとは思えませんでした。奇妙だったのは、右手前に写っている「オールド・スタイル・サラダ」なるもので、中に大量のちょろぎが入っていました。ちょろぎとは、正月、赤く染められて、黒豆の上に乗っている、ソフトクリームのような形をした奇妙な野菜のことです。こんなに大量のちょろぎを一度に食べたのは生まれて初めてです。



エールフランスでは、この後のドリンク、軽食はセルフサービスになっていて、気体後方にあるギャレーまで取りに行かねばなりません。上の朝食から、だいたい6時間後ぐらいにカップラーメンをもらいに行ったところ、売り切れ(無料ですが)、サンドイッチなど食べるものは一切残っていませんでした。唯一あったのは、飲み物類と何もついていないパンだけです。というわけで、私は下の「朝食」まで、8時間ほど、何も食べることができませんでした。かなりお腹がすきますので、気をつけましょう。

airfrance2.jpg朝食です。特になんということはありません。せめてパンぐらいは暖めてほしかったです。

エールフランス、かつては機内食が美味しかったそうですが、今はKLMと大差ない感じです。特に、軽食を乗客の数分乗せていないという点が気になります。


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2006年03月08日

大学でスト

今日(2006年3月7日)、イギリスの大学教員はストをやっている。要求は賃上げ。
組合が主張するには、大学教員の平均年収は£35,773(710万円程度)で、イギリスの労働者の平均年収£28,210(560万円程度)、専門職労労働者の平均年収£36,894(740万円程度)と比べて安すぎるということらしい。
しかし、どうだろう。大学教職に高度の専門性が要求されるのは確かだが、他方、多くの場合週5日8時間の拘束を要求されるわけではないので、実働の時間給に直すとかなり高級なのではないかと思う。また、大学教員の中には、本を書いたり、別の仕事と兼任したりして、大学以外のところから収入がある人もいる。
私が思うに、平均年収を引き下げているのは、大学で下っ端だったり、臨時雇いだったりする、若い講師や研究者だろう。しかし、このクラスの人々は、実際なかなか雇用口がなくて、安い給料の仕事でも請けざるを得ないのが実情だ。
ということを考えると、賃上げは、すでに大学や社会で安定した地位を得ている教授・助教授クラスの人々の給料をさらに押し上げるだけの結果になりそうな気がする。
posted by kappa at 00:15| ロンドン ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする