2007年08月04日

クイーンのギタリスト、博士に

クイーンのギタリストだったブライアン・メイ(59歳)が、博士論文を提出した。

音楽関係の学問ではなく、天文物理学の博士だ。

メイが博士課程を始めたのは、実は30年前。クイーンが有名になる以前の話。ロンドン大学、インペリアル・カレッジの博士課程に1971年から1974年まで在籍した。

在籍中に書いた下書きは、今までずっと屋根裏部屋にしまわれていたのだが、メイはこれを終わらせることを決意、九ヶ月間かけてまとめあげた。その間には、カナリア諸島のテネリフェにある天文観測所で観測も行って、新たなデータを集めた。

論文のタイトルはRadial Velocities in the Zodiacal Dust Cloud。専門用語だろうから訳さないが、なんでも、太陽系に存在する塵雲(dust clouds)は、惑星と同じ方向に動いていることを証明したことが業績だそうだ。

この後、論文審査が行われ、正式な博士号授与は来年になる見通し。審査を通らないような論文は、普通、提出させてもらえないので、審査で落ちるということは滅多におきない。


60歳になってから、今まで使っていなかった頭の部分を使うのには、かなりの努力が必要だったはず。とても立派なことだと思う。

ブライアン・メイのホームページはこちら
http://www.brianmay.com/

元ネタはこちら


http://news.bbc.co.uk/1/hi/entertainment/6929290.stm
posted by kappa at 16:03| ロンドン ????| Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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