2007年04月30日

ホット・ポーク・サンドイッチ

土曜日は天気がよかったので、バーミンガムの近くにあるウォルソルの町に出かけた。

ウォルソルとバーミンガムはバスの6番と51番で結ばれている。51番は10から15分おきに出ているので、とても便利。30分弱で到着する。

ウォルソルには、前にも一度行ったことがあるのだが、日曜日だったので、商店はほとんど閉まっていて、あまり何も見られなかった。今回は、前回と打って変わった賑わいで、まるで別の場所に行ったかのようだった。

ぶらぶら商店街を散策していて見つけたのがホット・ポーク・サンドイッチなるもの。

ホットポーク1

肉屋の店先で売られており、注文すると、お姉さんがパンにスタッフィングとグレイヴィーのかかった豚肉のローストとおぼしき物をつめてくれる。ハンバーガーのようなパンだと1.09ポンド、バゲットだと1.79ポンド。バゲットのほうを注文した。

ホットポーク2

ご覧のように、かなりボリュームがある。肝心のお味のほうだが、肉が調理されすぎている(機内食の肉のような感じ)のと、すこし塩がきついことを除けば、なかなか美味しい。特に、セージ&オニオンらしきスタッフィングとポークの組み合わせがいい。マスタードがあればもっと美味しいのではないかと思ったが、そこまで言うのは贅沢であろう。

ホット・ポーク・サンドイッチ、これは新たな発見だった。


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2007年04月29日

ファーストフードの広告規制をもっと厳しく

イギリスでは、子供の肥満の問題が深刻だ。で、昨日(土曜日)の朝、BBCのトップニュースはこれだった。

http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/6601465.stm

「ファーストフードの広告規制をもっと厳しくとの要望」

現在イギリスでは、子供向けのテレビ番組で、子供をターゲットとしたファーストフードの広告をすることが規制されている。

しかし、インターネットなど、テレビ以外の場では、子供向けの広告に規制がない。

このため、イギリスの教員連合、心臓病防止の団体などの公的な十団体がキャロライン・フリント保健相に、その規制を求める書簡を送った。


さて、イギリスの政府はしばしば国民の生活に口を挟みすぎることで批判を受けるが(とはいえ、それを望んでいる人がいることも事実)、これはその典型的な例。子供が太りすぎているのは、マクドナルドなどのファーストフード会社が子供を洗脳しているからで、政府が介入して事態を改善する必要があるという理論。かなり馬鹿らしい。

イギリスの子供が太りすぎているのは、確かに食生活に一因があるのかもしれないが、ハンバーガーとフライドポテトを売っているのはなにもマクドナルドやKFCだけではなく、街角のフィッシュ&チップス屋やスーパー・マーケットでも売っている。イギリスには、冷凍食品専用のスーパーがたくさんあるのだが、そこで、若い母親が大量の冷凍フライドポテトと冷凍ハンバーグを仕入れているのは、よく見かける光景だ。

マクドナルドに規制をかけるのは簡単だが、もっと国民の意識を変えないと、事態は改善しないだろう。


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2007年04月28日

モリス・ダンス

4月23日(月曜)は、イングランドの守護聖人セイント・ジョージの日だったのだが、このため、それに先立つ土日には市の中心部でいろいろな催し物が行われていた。

街中を歩いていてたまたま見かけたのがこれ。

Morris Dance 1

Morris Dance 2

中年から初老までの男の人たちが、帽子にお花をつけ、棒を振って踊っている。ハンカチを振っているときもある。ちょっと滑稽。

何なのか分からなかったので、友達に聞いたら、これはモリス・ダンスという、イギリスのフォークダンスだと教えられた。イギリスにこんな民族舞踊があったとは初耳だ。

Morris Dance 3

Wikipediaによれば、モリス・ダンスのMorrisの語源については諸説あり、Moorish(アラブ人風の)か、moris(ラテン語で「伝統の」、「習慣の)から来ているのではないかということだった。

このダンス、踊っているのは男の人だけで、女の人はいない。華麗なアイリッシュ・ダンスと比べると、かなり野暮ったい感じ。ちょっと年のいった人しか踊っていないのにはそういう理由もあるのだろう。

今度、見かけたら、もうちょっとじっくり観察してみたい。



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The God of Small Things

The God of Small Thingsという本を読んだ。

何年か前にBooker章を受賞した小説。安売り本のチェーン店Worksで3冊5ポンドの山の中にあったので買ってきた。

舞台は南インド、ケララ州。キリスト教徒の富裕な家族がたどる悲しい運命の物語。筋を書くと、種明かしをしてしまうことになるので、これ以上は書かないことにする。

正直、悲しい話は嫌いだ。知っていたら読まなかったのに・・・。特にひどい扱いを受けるのは、女性、子供、アンタッチャブルなど、弱い立場にある人たち。話は悲しいまま終わるので、やりきれない気持ちが後に残る。

語り口は美しく、徐々に謎が解き明かされてゆくように、よく書かれているのだが、やっぱり悲しい話はどうも・・・



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2007年04月27日

自閉症の子供、教育によって知能指数が上昇

という記事がTimes on Lineにでていた。

http://women.timesonline.co.uk/tol/life_and_style/women/families/article1706510.ece

三年間を費やした、サウザンプトン大学の研究によると、三歳から集中的な教育を受けた自閉症児は、知能指数で最大40もの上昇が見られた。

この集中教育には、年間、子供一人当たり3万ポンド(1ポンド200円換算で、600万円)の費用がかかる。

この調査には、活動的、社交的で、比較的知能の高い自閉症児から、言語に障害があり、非社交的な自閉症児まで、さまざまな症状程度の子供が参加したが、集中教育の成果は、比較的知能の高い子供にでやすいことも分かった。


この研究成果は、自閉症児の援助団体が、政府により多額の予算支出を求める材料になると見られる。

無限のリソースがあれば、自閉症児だけではなく、他の問題もいろいろ解決できるはず。しかし、もちろんリソースは有限なので、そうは行かないのが現実。難しい問題だ。
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2007年04月25日

イギリスのカフェ飯

何の脈絡もありませんが、シェークスピアの町ストラットフォードで食べたカフェ飯をご紹介!

イギリスのカフェにはいくつかバラエティーがあり、本当にコーヒーが主な店(Cafe NeroやCostaといったチェーン店も多し)、ヨーロッパ風(大陸風と言えばいいのでしょうか?)のカフェで、コーヒーのほかに、ヨーロッパ風の食事を出している店、そして最後に、伝統的なイギリス風のカフェ。イギリス風カフェの売り物は、飲み物ではなく、食べ物。サンドイッチ、卵料理、ソーセージやベーコンを焼いたものが主なメニューで、朝から夕方ぐらいまでが営業時間。

ストラットフォードで入ったこの店はイギリス風カフェをちょっとおしゃれにしたような感じで、このようなものが売られていた。

シェファーズパイ

これは、シェファーズパイで、5ポンド。上にのっかているのはマッシュドポテトで、下には羊肉のミートソースのようなものが入っている。かなりのボリュームだけど、味はいまいち。日本人の私としては、こういうものはちゃんと熱くなるまで焼いてほしいのだが、暖かい程度で、とくに真ん中はちょっと冷たい。

キシュ

これはキッシュとサラダ三種類の盛り合わせ。6ポンド。こっちのほうが高いけど、味もこっちのほうが上だった。

店は、食事をするたくさんのイギリス人でにぎわっていて、なかなか素敵だったのですが、今度は、素敵ではない、もっと本格的なイギリスのカフェに挑戦したいです。

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2007年04月21日

バーミンガムのバングラデシュ料理

先日、バーミンガム大学の近く、Bristol通り沿いにあるインド料理のレストランChamonという店に行ってきた。ジャンルとしてはインド料理だが、正確にはバングラデシュ料理。イギリスのインド料理店の多くはバングラデシュ人の経営で、それもシルヘトという場所から来ている人が多いそうだ。

IMGP2916.jpg

前に行った時に食べたのは美味しかったのだが、今回食べたチキン・シャシリクのカレーは、ぜんぜん辛くなくて、スパイスも効いていなかった。写真の手前の皿にのっかっている赤い色のカレーが私のだ。

Family Naan

それにしても、この店のファミリー・ナンはとても大きい。3人前ぐらいはあるのではなかろうか。普通のナンも、他の店の1.5倍の大きさだ。でも、味はまあまあ。

私はエッグ・フライドライスを注文したのだが、それには、塩の固まっている部分があった。でも、期待は裏切られなかったので、これはOK。

この店、パパドムは有料だが、オニオン・バジがおまけについてくるので、お得だ。値段は一割弱のチップも入れて一人9ポンド。安いのは結構だが、やっぱりもうすこし美味しくないと、また行く気にはなれないなー。

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塩が健康にもたらす害が明らかに

http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/health/article1680380.ece

昨日のトップニュースの一つ。15年をかけた研究の結果、塩が循環器系の健康被害をもたらす程度が明らかになったというもの。

塩を多く摂取する人は、塩の摂取量の少ない人に比べて、心臓発作や心停止で死亡する確率が25%高く、早死にする人が20%多いらしい。

これは、British Medical Journalに発表された。ナンシー・クックNancy Cook博士率いる、ハーバード・メディカル・スクールのチームの研究結果。実験は一部の試験者の塩分接収量を25%から35%減らすという方法で行われ、1980年代から1990年代の初めに追跡調査が始まった。減塩した試験者の塩分摂取量は、一日9.5グラムから6グラムだった。

塩の摂取量を抑えると、血圧が多少下がることが知られているが、なぜ、下がるのかは分かっていない。今回の研究では、血圧が少し下がることと循環器系のトラブルが25%も減ることの因果関係は明らかにならなかった。また、塩で血圧が血圧が上下しないしない人もいるため、塩を減らしても健康効果を得られない人もいる可能性がある。


イギリスはヨーロッパでもっとも肥満の人が多く、循環器系疾患で死ぬ人も多いため、塩の摂取を減らそうというキャンペーンが国を挙げて行われている。このため、塩関係のニュースには関心が高い。

個人的な感想としては、循環器系のトラブルで半身不随とか寝たきりとかになるのは嫌だけど、塩気のないまずい物を食べないですむなら、寿命は多少削ってもいいな、と思った。

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韓国美容室

昨日、バーミンガム大学近くにある韓国美容室Yedamに髪を切りに行ってきた。ちょっと短すぎる気もするが、どうせまた三ヶ月は切りにいかないだろうから、ちょうどいい(笑)。

ここを訪れるのは初めて。髪を切ってもらう間、おねえさんにいろいろ話を聞いてみた。店を開けたのは、1年半前。私がその存在に気づいたのは半年ぐらいまえなのだが、けっこう長い間やっている。いまでは、お得意さんもたくさん付いて順調だそうだ。

彼女はもともとロンドンで勉強していた(たぶん美容の勉強だろう)のだが、その時、バーミンガムからわざわざロンドンまで髪を切りにくる人がいることに気づき、現地調査を経て、バーミンガムでの出店を決意したそうだ。賢い。

彼女は韓国でも美容師をしていたのが、韓国では一日12時間も働いて、大変だったとのこと。バーミンガムに来てから、収入は減ったけど、生活がリラックスしているので楽しいそうだ。でも、やっぱり韓国は恋しく、特に家族、友達、食べ物、そして冬の間は韓国式のサウナが恋しいと言っていた。サウナが温泉である点を除けば、この辺は日本人と同じだ。

値段は11ポンドだったので、1ポンドチップを足して払った。さすが東洋人らしく、髪の毛を切った後、一生懸命髪の切りカスを払ってくれようとするところがイギリスの美容室と違うな、と思った。

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2007年04月19日

スルタンの歓喜

Sultan\'s Delight


というトルコ料理がある。英語だとSultan's Delight。トルコ語だと・・・分かりません????????




一度、パーティーで食べたことがあるのだが、味を思い出せないので、自分で作ってみた。

この料理、かなり手がかかる。肉のトマト煮込みを作らなければならないほか、でかいナスを焼きナスにして、それをつぶし、ホワイト・ソースを作って、それに合わせなければならない。特にめんどうなのが、ナスのグリル焼きである。オーブンでやると1時間程度かかるほか、あとの掃除も大変だ。

そこで、この間、BBQをやったついでにナスを焼いておき、また、肉の煮込みも前日に作っておいて、次の日にチャレンジした。ここまで用意できていれば、あとは簡単である。(写真参照)

食べてみて思ったのは、かかる手間ほどは美味しくないということであった。ホワイトソースに肉のシチューという組み合わせは、日本人である私にはちょっとくどい。やはり、焼きナスは、酢、ニンニク、オリーブオイルで食べたほうが美味しいと思う。

しかし、ギリシャ人である旦那はとても美味しいという。やはり、ムサカやパスティツィオがナショナル・ディッシュであるギリシャ人の味覚は、日本人のそれとは異なるようだ。

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2007年04月15日

ウォルフォヴィッツ氏の恋人、「自分は被害者」

http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/us_and_americas/article1654839.ece

今日のTimes on lineに、昨日書いた、ウォルフォヴィッツ氏の恋人のコメントが載っていた。

彼女に言わせれば、ウォルフォヴィッツ氏の恋人だということで転職を迫られた自分は被害者なのだそうだ。

このShaha Ali Rizaさんは、リビア生まれのイギリス人で、7年前から世銀で働いていた。ウォルフォヴィッツ氏との関係は、氏が世銀総裁に就任する以前からのことで、組織内恋愛を禁じた世銀の規則に従い、彼女が転職することを強いられた。彼女は、今回の騒動で、自分と息子が、職業的に、個人的に、精神的にダメージを受けたというメモを世銀に提出した。


この人のつらい立場は理解できるが、公的な資金を扱う機関で、一般企業以上の倫理が求められるのは仕方がないことで、彼女がウォルフォヴィッツ氏との関係を終わらせるという選択肢もあったはずだ。それができなかったなら、ウォルフォヴィッツ氏に世銀に来ないように頼むしかなかっただろう。彼女ぐらい有能なら、しばらく別の類似機関に身をおいて、また戻ってくるのも可能だったに違いない。ウォルフォヴィッツ氏が、無理やり彼女を米国務省に押し付けて、20万ドルの給料を払えと求めたのを、彼女が知らなかったはずはないだろう。

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世銀は今日、ウォルフォヴィッツ氏を懲戒処分にするか、免職にするか決定する。

世銀は発展途上国に縁故主義や、不透明な公金使用を無くすことを求める立場にあり、世銀総裁自身が縁故主義を実践したとなると、示しがつかなくなるとして、世銀の従業員はウォルフォヴィッツしに強く反発している。
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2007年04月14日

ウィリアム英王子、恋人と別れる

分かれたらしい。

ウィリアム王子は、もうけっこう長い間、ケイト・ミドルトンさんという人と交際して、結婚するのではないかと言われていた。

特にはっきりした原因はないようだが、メディアからのプレッシャーが一因として挙がっている。

今朝はこれが、BBC、朝のトップニュース。もうちょっと、まじめな報道をしてほしい。


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ウォルフォヴィッツ世銀総裁、恋人に多額の給料を与える

http://business.timesonline.co.uk/tol/business/economics/article1649063.ece

世銀総裁のウォルフォヴィッツ氏が、恋人であるShaha Rizaさんに、倫理委員会の裁定を経ず、年収20万ドルの政府職を与えたという疑惑が持ち上がっている。

世銀の発表によれば、倫理委員会はRizaに職を与えることを、非公式に認めていたけれど、給料についてはウォルフォヴィッツ氏が勝手に決めたとのこと。彼女が米国務省の職で得る給料は、ライス国務長官の給料よりも多いのだそうだ。

ウォルフォヴィッツ氏は、昨日開かれた、世銀の従業員200人を集めた集会で演説しようとして、ブーイングを浴びたらしい。


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ウォルフォヴィッツ氏といえば、ネオコンの理論的柱の一人で、泥沼化するイラク問題を引き起こした責任者の一人だといえる。イラク問題にせよ、女性問題にせよ、やはり、無責任な人間というのは、どこまで行っても無責任ということなのだろうか。
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2007年04月12日

Warwick訪問未遂

昨日は私の六連休最後の日。天気がとてもよかったので、近郊の町Warwickに行くことにした。有名なお城のある町だ。昼から3時間ぐらい散歩し、夕方にはバーミンガムに帰って、友達とカレーを食べる予定だったのだが・・・

12:55発の電車に乗るつもりで、12:45にNew Street駅に行く。チケットを買った所で、出発はMoor Streetからであることを発見し、大急ぎで移動。何とか間に合って、定刻にやって来た電車に乗る。しかし、電車は10分ほど走った後、Small Heath駅で停車して動かない。5分後ぐらいにアナウンスがあり、Lemington Spaで起きた信号故障のため、しばらく停車するとの旨が伝えられた。待つこと10分。再びアナウンスがあり、列車は最高20分の遅れで出発するとのこと。同乗するイギリス人「ブー」とは言うものの、おとなしく従う。こんな時、イギリス人は本当に忍耐強い。しかし、20分後、三度目のアナウンスがあり、出発はいつになるか分からないので、降りたい人は、降りてもよいと言われた。

私は、食事の約束のある夕方までには帰ってこなければならず、Warwickまで行って、とんぼ返りするのでは意味がない。しかも、こんなにダイアが乱れると、帰りの電車も定刻通りには出ないだろうから、約束の時間までに帰ってこられるかも不安だ。しょうがないので、電車を降り、運転手に、切符の払い戻しはできるかどうか訊きに行った。行ってみると、運転手は別の人と、「今の状況では、20分遅れるか2時間遅れるか分からない」などと暢気なことを行っている。とりあえず、切符の払い戻しはしてもらえるとのことで、私はここであきらめて、バーミンガムに帰ることにした。

しかし、Small Heathの駅では払い戻してもらえず、切符を買った駅まで行くようにと言われた。バスに乗って(バス停がまた遠い!)、バーミンガム駅へ。New Street駅で払い戻せるか訊くと、今度は、買った窓口まで行くように言われた。切符はNew Streetで買ったのだが、裏手にある窓口で買ったので、そこまで行かなければいけないのだそうだ。融通が利かない奴らだ。最初の窓口まで戻って、係員二人と交渉の末、やっと払い戻してもらった。

電車に乗ることは滅多にないのだが、それでも、時々こんな目にあう。毎日乗っている人は本当にストレスがたまるだろう。

でも、今日一つ新たに発見したことがある。それは、ワーウィックと読むと思っていたWarwickが、本当はウォーリックだということだ。それ以外は、完全に時間の無駄だった。私の時間を返せ!


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2007年04月10日

最近食べた珍しい食べ物

最近更新していなかったので、いろいろな写真がたまってしまいました。ちょぼちょぼ放出していきます。

今日は、最近食べた変わったもののことを書きます。

復活祭前の48日間、正教徒は、肉、魚、乳製品など動物性食品(甲殻類と、イカ・タコを除く)を一切食べてはいけないのですが、復活祭前の水曜と金曜には油も食べてはいけません。食べるものにとても困ります。

そこで、先週の金曜日、これまで気になりながらも買ったことのなかった、冷凍ソラマメを買ってみました。茹でソラマメなら、油なしでも食べられます。

一袋800グラム入っていて、1ポンド。グリンピースと同じような値段なので高くはありません。


ソラ豆


日本のソラマメよりも早く収穫するようで、粒が小さく、皮も柔らかいので、そのまま食べてもあまり気になりません。味は、日本のソラマメと同じ味で、美味しかったです。


やはり、食事節制中に食べたものがこれ。


イラン料理の缶詰1


近くのイラン食材店で買ってきた缶詰、イエロー・スプリット・ピーとなすのシチューです。値段は0.95p. あまり大きな缶ではないので、これはちょっとお高めです。

中にはこんなものが入っています。


イラン料理の缶詰2


あまり食欲をそそる感じではないですね。かなり、油が多いです。最初、口に入れたときの感想は、「何じゃ、こりゃ!?」で、あまり美味しくなかったのですが、食べているうちに、後を引かれ、結局、完食しました。だから美味しかったのかもしれないです ^^;


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2007年04月09日

復活祭

昨日は復活祭だった。

ここに至るまでの道のりは長かった。

48日間の四旬節を経て、やっと春がやってきた感じだ。正教徒の四旬節は、肉、乳製品、魚抜きという試練があるので、けっこう辛い。

仕事は、金曜日からずっと休みなのだが、ぜんぜん休んだ気がしない。

まず、金曜日は最後の駄目押しのように、動物性たんぱく質抜きに加え、油抜きの食事。身体が弱っている感覚に捕らわれる。

そして、土曜日。朝と夜にミサがある。でも、夜のミサは遅いので(バーミンガムの教会では、土曜日の夜中、というか日曜日の早朝というか、1時に始まり、3時に終わる)、それには行かないことにして、朝のミサ(ギリシャ語では、ミクリ・アナスタシ「小復活」というらしい)だけに出席。聖体拝領を受けてきた。10時に始まって1時に終わったのだが、聖体拝領の前には何も食べてはいけないので、これもけっこうきつい。

2時半ぐらい家に帰ってきて、食事した後、日曜日のための買い物に。肉や乳製品など、しばらく買っていなかったものを買う。5時に帰って来ると、旦那が赤い卵を作るといって、卵を茹で始める。ギリシャでは、復活祭の日、赤く染めたゆで卵をぶつけて割る習慣があるので、そのためものもの。6つぐらい作ればいいだろうと思うのだが、なぜか16個も作る。バカ(去年も食べ切れなくて困ったのに・・・)。それが終わると、晩御飯。旦那は夜も聖体拝領を受けたいというので、6時半に食べる。うちの晩御飯は普通、8時とか9時とかなので、とても早い。次はケーキ作り。旦那が、ギリシャのお菓子が食べたいというので、ラヴァニというケーキを作る。これが終わると10時。11時には疲れて寝てしまった。旦那はミサに出かけて、3時半にタクシーで帰ってきた。

そして、復活祭の日曜日・・・

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