2007年02月21日

春と鰻とリアル・ブリティッシュ・フード

花

土曜日、うちの近くでマーケットがある日だったので、朝から買いものに行った。途中で見かけたのが、上にに写っている花。桜の様にも見えるが、幹が違うので、りんごかもしれない。春を感じさせるピンクだ。

マーケットには人参を買いに行ったのだが、最近、魚屋が屋台を出すようになったので、覗いてみた。そこで見つけたのが、下に写っている鰻ゼリー。ときどき見かけて、気になっていたので、買ってみた。これは1パックで、1.80ポンド。ゼリー部分が多いので、ちょっと高い。匂いを嗅いでみるとやっぱり臭いので、レモンをかけ、わさびじょうゆで食べた。やっぱり鰻の味がする。ぬるぬるした食感がちょっと気持ち悪い気もするが、それほど悪くない。というわけで、ゼリーも含めて完食した。

eel

その後、シティー・センターへ。そろそろ復活祭前の断食にはいるので、ちょっと贅沢をして、Green Roomというレストランでコーヒーとデザートを食べた。注文したのが、アップルクランブル(下)。

Apple crumble

たしか、4.75ポンド(千円ぐらい)。この写真で伝わるかどうかわからないが、ものすごい量。で、味なのだが、これが久しぶりのヒットな不味さ!まず、ちゃんと焼けていない。クランブルとアップルの間の部分は、焼く前のパン生地のような粘土状になっており、食べられたものではない。クランブルは、バターが足りないようで、砂糖がとけずに残っており、サラサラだった。アップルは味がなく、甘みが十分ではなかった。

最近外食で不味いものにあたっていなかったので、このアップル・クランブルに真のブリティッシュ・フードを感じることができた。不味いものにあたった方が、美味しい国イギリス、恐るべし。

banner_02.gif もしよろしければ、クリックしてくださいまし。励みになります!
posted by kappa at 02:03| ロンドン ????| Comment(0) | TrackBack(0) | バーミンガム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月17日

お気に入りプロダクト(2)

今日はチャツネとバターです。

まず、チャツネ(チャツニー)。チャツネというのはインドの漬物のようなものなのですが、これがずいぶん昔にイギリスに入ってきたようで、すでにイギリス料理の一部になっています。日本にはこれに例えられるような物がないですが、ジャムとウースターソースを混ぜたような味です。

baxterchatney.jpg

いろいろ食べてみたのですが、一番美味しかったのは、クラッシックなバクスターのヴィクトリアンチャツネでした。一瓶、1ポンド強ぐらいで売られています。

用途は多様です。イギリス人は、ロースとビーフやローストチキンなど、肉につけて食べるようです。でも、味が強すぎて、肉の風味を消してしまう気がします。

私は、チーズサンドイッチを作るときに、パンに塗ります。クリーミーなチーズとチャツネの酸味と甘みがぴったりマッチします。チャツネにマヨネーズを混ぜて、ハムサンドに塗るときもあります。


次はバター。バターは、日本よりずっと安くて、美味しいです。私のお気に入りブランドはLurpak。イタリアに住んでいる時から、ずっとこれです。デンマーク産で、ヨーロッパのいたるところで売られています。

lurpak.jpg

写真に写っているのは、トーストに塗りやすくするため、サラダオイルと混ぜたものですが、普通の棒バターもあります。250グラムで1ポンド(220円?)ぐらいです。日本では、300円近くするので、お徳感があります。

Lurpakの他に、Presidentというメーカーも美味しいです。

スーパーで見かけたら試してみてください。

banner_02.gif もしよろしければ、クリックしてくださいまし。励みになります!
posted by kappa at 17:45| ロンドン | Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月15日

エリート弁護士過労で自殺

今日のTimesonlineに、シティーのエリート弁護士が過労で自殺したという記事が出ていた。

http://business.timesonline.co.uk/tol/business/law/article1381567.ece

オックスフォード大卒で27歳の弁護士、マシュー・コートニーさんは、シティー(イギリスの金融街)にある弁護士事務所に勤めており、一日16時間、一週間7日間働きづめだった。

実績を挙げて、事務所のパートナーとなれば、100万ポンド(2億円ぐらい)の年収も夢ではなかったらしい。

コートニーさんは、仕事の後、テート現代美術館の階段から飛び降りて自殺した。

==========

時々、過労死なんかするのは日本人だけだ、などということを耳にするが、やっぱりそんなことはないようだ。

それにしても、有能な27歳の青年が自殺なんて悲しい。ご冥福をお祈りします。


banner_02.gif もしよろしければ、クリックしてくださいまし。励みになります!
posted by kappa at 03:13| ロンドン | Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月10日

お気に入りプロダクト(1)

イギリスは料理が不味いと評判ですが、最近はそうでもありません。私が15年前にイギリス旅行をした時とは、雲泥の差だと思います。

それはともかく、ここでは、私がイギリスで気に入って使っているさまざまな商品を紹介したいと思います。イギリス在住の方は試してみてください。

今回はジャムです。

イギリスのジャムは、一般に日本よりも安く、美味しいです。たぶん消費量が違うからでしょう。一瓶、1ポンド(220円)払えば、結構いいものが買えます。スーパーマーケットのブランドだと、60ペンス代からあるのではないでしょうか。

まず、Frank Cooperのジャムです。
jam1.jpg

スーパーでは、1ポンドから1.50ポンドの間で売られている、ハイエンドの製品です。ジャムのほうには、黒っぽい砂糖が使われていて、コクがあります。甘さの具合が絶妙で、とても美味しいと思います。

もうひとつはこれ。

jam2.jpg

Streamlineという会社の製品で、お砂糖控えめなのだそうですが、十分甘いです。しかし、フランク・クーパーのジャムほどねばねばしていません。イチゴしか買ったことがないので、他のは分かりませんが、いい風味だと思います。値段ははっきり覚えていないのですが、ミドルレンジです。ここに写っているのは、Pound Landで買った(つまり、1ポンド)50%増量のお徳ビン(700グラム近く入っている)なので、特に安いです。

かつて、Aldiというディスカウントストアで売っていた、砂糖減の製品もとても美味しかったのですが、残念ながらこれは姿を消してしまいました。

イギリスにお住まいの方、他にお勧めがあれば教えてください。

ちなみに、イタリアに住んでいたときには、いつもZuegg(ちょっと違うかも・・・)とか言う名前の製品を買っていました。多分、ドイツ系のものです。イギリスでは、ボンヌ・ママンは手に入るのですが、残念ながらZueggは見かけません。

banner_02.gif もしよろしければ、クリックしてくださいまし。励みになります!
posted by kappa at 19:42| ロンドン | Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キングスヒース探訪

2月3日(土曜日)、キングスヒースに行ってきました。
キングスヒースは、バーミンガム市南部にある一角で、比較的高級な住宅街です。私たちが住んでいるベアウッドからは、11番のバス一本で行くことができます。
行った目的は、ファーマーズ・マーケットが開かれるからだったのですが、思っていたよりも規模が小さくてがっかりしました。ウエッブサイトを見ると何十軒もストールが並んでいる感じだったのですが、実際には十件程度でした。どうやら、ウエッブサイトに乗っているすべての店がいつも来ているわけではないようです。

kingsheath0010.jpg

というわけで、探索はそこそこに、友達に聞いていたGarden Caféという店に食事をしに行きました。食べたのはこれ。

kingsheath0020.jpg

キッシュに三種類のサラダが選べて、4.95ポンド。このキッシュは冷たいのですが、鶏肉料理など温かいものと盛り合わせてもらうと5.95ポンド。コーヒーは一杯1.60ポンドでした。食べ物のほうは美味しかったですが、コーヒーはたいしたことがなかったので高いなと感じました。

kingsheath0030.jpg

上に写っているのがメニューです。クリックすると拡大できます。

キングスヒースには、ここに限らず、カフェがたくさんあります。暮らすには楽しそうなところで、いいなーと思いました。



banner_02.gif もしよろしければ、クリックしてくださいまし。励みになります!
posted by kappa at 01:40| ロンドン ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | バーミンガム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月03日

米で29歳の男、12歳のふりをして小学校に通学

アメリカで、29歳であるにもかかわらず、12歳のふりをして小学校に通っていた男Neil Rodreickが逮捕された。

http://www.timesonline.co.uk/article/0,,11069-2579813,00.html

動機は小児愛にあるようだが、詳しいことはまだ発表されていない。しかし、この男、小児愛で逮捕歴があるので、間違いないだろう。

ロドリックは身長5フィート6インチ、体重54キロ、アメリカだと、小学校六年生でも不思議ではない体格のようだ。なお、体毛は全て剃り、メイクアップもしていたらしい。メイクアップなどすれば、なおさらばれそうなものだが、不思議なものだ。

さらに驚くべきは、ロドリックの共犯として捕まった3人の同居人のうち、2人は、ロドリックが本当に子供だと思い込んでいたこと。この三人はそれぞれ、ロドリックの祖父、おじ、従兄弟のふりをしていたのだが、実際の血縁関係はなく、この祖父とおじ役の人は、ロドリックを子供だと思い込んで、性的関係を持っていた。警察から、ロドリックの本当の年齢を聞かされて激怒したそうだ。もう一人の男は、ロドリックと一緒に牢に入っていたことがあり、この二人は協力関係にあった。

ロドリックは、小学校を休みがちだったため退学処分になり、別の小学校に転入しようとしたところ、年齢を疑われ、警察に通報され、事件が発覚した。

なんだか、CSIとかLaw&Orderとか、アメリカの刑事ドラマの上を行くような奇怪な事件だ。

banner_02.gif もしよろしければ、クリックしてくださいまし。励みになります!
posted by kappa at 02:35| ロンドン ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨーロッパ以外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オリーブの葉のジュースがギリシャで人気?

Times on Lineにこんな記事が載っていた。

http://www.timesonline.co.uk/article/0,,13509-2579131,00.html

オリーブの葉の汁にコレステロール値を下げ、癌を小さくするはたらきがあるという説がテレビで放送されたため、ギリシャでブームになっているという。

食品の健康効果に関するニュースに弱いのは、日本人だけではないようだ。

しかし、オリーブの葉の健康効果については、非常に少ない実験結果しかなく、また逆に、人間が食べたときに害がないと証明されているわけではないので、ギリシャの厚生省は、国民に摂取をやめるように呼びかけている。

その一方、ペロポネソス半島にあるミシニ(古代のメッセーネ)では、癌を病む兄弟にオリーブの葉の汁を飲ませるかどうかをめぐって、二人の男性(兄弟)が口論し、その結果、一方が他方を刺し殺すという事件がおきた。


それにしても、オリーブの葉は、パサパサしているのだが、あんなものから汁が取れるのだろうか?


banner_02.gif もしよろしければ、クリックしてくださいまし。励みになります!
posted by kappa at 01:46| ロンドン ??| Comment(0) | TrackBack(0) | ギリシャ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする